あったのひとりごとなんで

那覇まつりの帰りに、素敵な絵本に出逢う。 シルヴァスタイン作 『おおきな木』 『ぼくを探しに』 『ビッグ・オーとの出会い』 講談社 の三冊。

『おおきな木』は娘が読んでくれました。そして、ぼくが『ぼくを探しに』を読んでいる途中、娘は眠りました。おやすみ。。

『ぼくを探しに』を読みながら、涙がこぼれました。。 足りない何かを探す旅…僕はこれから先、なにに出逢い、何を見つけるのか、わからないけど、素敵な出逢いを繰り返し、人生を豊かにする素敵なものを見つけていきたい。

自分で何かを探しに出かけたのが29歳あたり。ようやく『これかな』とおもえるものにたどり着いた時は30歳になる少し前。 ちょうど今、横で寝ている娘が産まれる頃だった。

この子の誕生と共に見つけた僕の宝物のおかげで、それまで29年間、見落とし続けていた大切なものを拾い集めることができた。 この子が僕を救ってくれた、僕の命の恩人。

僕はこの子の成長を支えながら、側で見守りながら、この子にもらったたくさんの宝物、素敵なものを返していきたい。 また明日、おはよう。